克天(コクテン)登場:15〜16話
平安時代で朱天と共に使用されていた骨嵬。ユウシロウの前世である「憂四郎」が朱天を操っていたことに対し、この克天はミハルの前世である「美晴」が操縦していた。両手が異様に長く、般若を思わせる兜が特徴。専用の槍を武器として使用する。
ユウシロウもミハルも前世でも嵬として存在し、共に権力者によって利用されてきた。そして平安時代と同様の事件、同じ運命が現代でも2人を翻弄する。