嵬(かい)/インヴィテイター
餓沙羅の舞を踊ることを許された、またはシャーマンとしての素質を生まれながらに持つ人物。シンボルはその人物を「インヴィテイター」と呼称する。しかし彼らは餓沙羅の鬼を呼び込み、その強大な力を「骨嵬(くがい)」と呼ばれる巨大な鎧人形に込め、しかも操縦できる唯一の者とされるため、代々時の権力者により利用されることも少なくなかった。そういった能力を持つ一族だからこそ、豪和は「傀儡子(くぐつ)」ともかつては呼ばれていた。